Blue Team

会社員が趣味のバス釣りと映画について書くブログ

トリックワームの使い方

トーナメントで勝つためには人と違うことをやるのも重要だというような趣旨のことをどこかで読んだ記憶があって、釣りをするときに僕がよく思い出すアイデアの一つになっている。誰の発言だったかたしかなことは思い出せないのだけど、ランディ・ハウエルだったかアーロン・マーテンスだったか、とにかくその辺りの誰かだ。

日頃のおかっぱりにおいても、誰かが流したあとに入らざるを得ないことが多いし、人と違うことを意識するのは重要だと思っているのだけど、そんな僕でも投げるのを躊躇するほどのあまりに突飛な(と比較的最近釣りを始めた僕には思えてしまう)ピンクのフローティングワームというテクニックがあるらしい。

Mark Daniels Jr. and Friends Making Pink Cool Again with the Floating Worm - Major League Fishing

この記事を読むと分かるのだけどスポーニング時にはトーナメントで使われるほどのガチなベイトとのことである。この辺のガチさに僕は弱いので、信じて投げてみようかという気になってきた。

気になってもう少し調べてみると、このテクニックを語っているマーク・ダニエルズ・ジュニアさんのYouTubeチャンネルにトーナメント中の動画が上がっていた。

I Caught 85lbs in One SPOT/Bass Pro Tour|Lake Fork VLOG - YouTube

(16:45あたりから、リグってるところもわかります。シャローカバーの周りで、オフセットフック?かストレートフックで使ってますね。)

今年は残念ながらタイミングを逃してしまったけれど、来年のスポーニングでは絶対に試そうと思います。

記事に出てくるのはzoomのトリックワームということで、家を探したら出てきた。ただしグリパンなのでこれでは意味がない(釣れるけど)。来年までにMerthiolateカラーを買わないといけないですね。

【ズーム】 トリック ワーム / Trick Worm

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ちなみにMerthiolateってなんだろうと思って調べたら抗菌剤、そして某社の商品名みたいである。zoomのカラー名ってすごく魅力的なのがありますよね。ルートビア・ペッパー・グリーンとか。使わないけど。